いろいろな手続き

年金と生活保護を受給していた人が亡くなった後にすること

老後貧乏

ただいま、父の遺品整理中。

遺品といっても病院にあったわずかな品。

 

リアルな老後貧乏

数十年ぶりに会った父が離婚をし、生活保護を受給していたことに心底驚きました。

わたしの知っている父は、自営業をしていて羽振りがよく常にまわりにたくさんの人が付いていました。

病院のベッドに横たわっている父はまるで別人。

生活保護と年金

父の年齢は74歳。(令和2年1月1日時点)
平成27年 68歳で離婚 。
平成28年 69歳 生活保護受給開始。

左耳が聞こえなくなり、運手免許を返納したため仕事を失くしてしまい、 生活に困って保護申請をしたということでした。

 

支給額

生活保護受給額 月額 52,000円(月により多少変動あり)

年金   2か月に1回 78,000円(月により多少変動あり)

1か月の生活費  約91,000円。

家賃は風呂付1DKのアパートで26,000円くらいだったので、65,000円が生活費。
光熱費と携帯料金が1万円くらいとして、1日の生活費は1,800円くらい。

日記に書いてありましたが、この中で、電動自転車を買ったり、自分の誕生日に30,000円の腕時計を買ったりと、 上手にやりくりしていたのだな、感心しました。

医療費は無料なので、しっかり病院には通っていたようです。

補聴器も無料で作ってもらってました。

生活保護の申請時には、援助できる身内はいないかと調べるのではないかと思うのですが、 わたしのところにも、兄のところにも問い合わせはありませんでした。

10年以上絶縁状態にあると、確実に援助はされないだろうということで、 連絡がいかないらしいです。

仕送り

たとえば、福祉事務所から「親に仕送りをしてほしい」と言われても、 仕送りは強制ではないので、生活に余裕がなければ断ってもいいようです。

火葬代

万が一の時の火葬代は町が負担することになっていたらしいですが、 わたしたちが会いに行ったので、こちらで葬儀をすることになりました。

わたしは会って良かったと思ってますが、絶対に葬儀代を払いたくないという人は、 会いに行かないほうがいいようです、おススメはしませんけど・・・。

 

40年前の話ですが、父と母はわたしが中学生のときに離婚しました。

父と完全に連絡がとれなくなって20年。
去年12月27日、兄からの連絡で父の居場所がわかりました。
父は病院に入院中で、生活支援員の方が父の記憶から兄の友人がわかり、友人が兄へ連絡。

そんな状態だったので、父もわたしたちを頼れなかったのだろうと思います。
おそらく、最後まで迷惑をかけたくないと思っていたのでしょうが、
入院して気弱になったのか、父がわたしたちに会いたいと言い出したらしいです。

もっと早く連絡してくれてればと・・・。

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年金と生活保護支給停止の手続き

父が亡くなってから1週間後に、役場で厚生年金と生活保護支給停止の手続きをしました。
提出できる書類が死亡診断書しかなかったので少々不安でしたが、
わたしの身分証明書を提示して無事手続きができました。

年金は後払いのため、遺族に残りの年金を支給できると言われましたが断りました。

 

未支給年金の受け取りについて

未支給年金は年金を受け取っていた人と生計を同じくしていた遺族が受け取れるものですが、
わたしの場合、病院で泊まり込みの付き添いをしていたり、入院中の父のために必要なものを買ったりしていたので、申請すれば受け取れる可能性があるということでした。

介護保険の資格喪失手続き

父は耳が悪かったので、障碍者手帳を持っていました。
それを返しました。

介護保険の払い過ぎた分を返金するので、口座番号を教えてほしいと言われましたがお断りしました。
年金の窓口ではあっさり了承してもらえたのに、こちらの窓口は絶対に、返金したい様子。

他の相続人を聞かれました。

わたしと兄は相続放棄の手続きをするので、受け取りたくないというとやっとあきらめてもらえました。

福祉事務所での手続き

役場で死亡診断書のコピーを取り忘れたということで、後日死亡診断書と医療依頼証を持って行きました。

自宅から、父の住んでいた場所の役場まで片道バスを乗り継いで2時間、疲れた。